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【隠れ株主優待も紹介!】高配当利回り銘柄「三菱商事」の魅力とは?

総合商社の雄として誰もが知っている「三菱商事」。

 

投資家の中でも高配当利回り銘柄の1つとして、しばしば話題になる銘柄でもあります。

 

この記事では5月8日(金)に発表された、「2020年3月期の決算発表」も踏まえ、投資家視点で「三菱商事」の魅力を考えてみたいと思います。

 

【この記事の目次】

それでは早速内容に入っていきましょう。

三菱商事の魅力とは

投資家視点での三菱商事の魅力は大きく3つあります。

  • 高い配当利回り
  • 超巨大企業としての安定性
  • 高い収益力
  • 株主優待

 

私のような長期保有を基本とする投資家にとって、高い配当利回りは非常に大きな魅力となります。

 

そしてその利回りをある程度保証するだけの企業の安定性・収益力があることも重要です。

 

そして、あまり表向きには公表されていませんが、三菱商事に株主優待が存在するのもちょっとした魅力となっています。

 

これらについてもう少し詳しく解説していきたいと思います。

 

魅力①:配当利回り

三菱商事は中期経営計画において、減配を行なわない「累進配当」を実施することを公表しています。

 

また今後、配当性向を現在の約30%から35%程度にまで引き上げていくとしています。

 

5月8日(金)の決算発表でも、2020年3月期は「1株当たり132円」の配当実施を発表。

 

また、2021年3月期も2円増配の「1株当たり134円」を方針として打ち出しています。

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配当利回りは、以下の数値を元に計算してみます。

株価:2,341.5円(2020年5月8日終値)

配当:134円(2021年3月期予想)

 

ここから算出される配当利回りは5.7%となります。

 

この利回りで、減配を行わない累進配当を公表しているのはかなりの魅力になります。

 

今後、この配当が維持されるならばぜひとも購入したい銘柄になるでしょう。

 

ただし、累進配当を公表しているとは言え、100%減配しないとは言い切れません。

 

配当を支払う原資が企業には必要です。

 

そのため「安定性」や「新型コロナウイルスの影響を加味した収益力」も確認しておきましょう。

 

魅力②:安定性

まずは三菱商事の事業内容やビジネスモデルを抑えておきます。

 

三菱商事は貿易の仲介だけではなく、世界中の企業に対して直接投資を含め、「資源開発」「生産」「輸送」「販売」等の総合的な機能を提供し、収益を上げています。

 

特徴としては、非常に企業規模が大きいとと、事業を行っている分野が多岐に渡ることが挙げられます。

 

事業分野は以下の10個に分かれています。

  1. 天然ガス
  2. 総合素材(炭素製品、鉄鋼、機能素材等)
  3. 石油・化学
  4. 金属資源
  5. 産業インフラ
  6. 自動車・モビリティ
  7. 食品産業
  8. コンシューマー産業(小売、物流等)
  9. 電力ソリューション
  10. 複合都市開発

 

非常に多くの分野に分かれていることからリスク分散が図られており、それぞれが私達の生活にも関係していることから無くなる可能性が低いと考えられます。

 

また三菱商事は、世界中に拠点と連結事業会社を持ち、非常に広範囲においてビジネスを展開しています。

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海外進出をしているとカントリーリスクなどもありますが、様々な国や地域に進出することで1国当たりの事業に対するリスクは軽減することができます。

 

結論としては、事業分野が多岐に渡ることと、非常に多くの海外進出先を持つことからかなりのリスク分散がされています

 

また事業規模も非常に大きく、日本にとって無くてはならない企業の1つであることから、安定性においてはかなり高い企業であると考えています。

 

さらに財務面の安定性を確認しておきます。

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総資産はほとんど横ばいの状態が続いていますが、それに対して、借入金の額は右肩下がりになっています。

 

結果として自己資本比率は緩やかな右肩上がりになっているので、財務面の安定性についても良くなっていることがわかります。

 

魅力③:収益力

次に収益力についても確認していきましょう。

 

最初に確認するのは、配当の原資ともなる当期純利益の項目です。2020年3月期は5,354億円となっています。

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2016年3月期には赤字を計上していますが、原因は資源価格の下落を受けての収益悪化と、それに伴う巨額の減損を計上したことです。

 

翌年以降は資源価格が持ち直したこともあり、利益も回復しています。

 

また、資源に依存しない収益体制の構築にも取り組んでおり、収益力は向上しています。

 

2020年3月期は「原油価格暴落」や「新型コロナウイルス」の影響もあり前年比で若干減益となっていますが、今のところ大きな影響は出ていません。

 

また、2021年3月期の収益見込みについては、「新型コロナウイルスの影響見極め後に公表する」としています。

 

魅力④:株主優待

三菱商事は表向きな株主優待制度を発表していません。

 

しかし、実は隠れた株主優待が存在します。2019年度に私が三菱商事から受け取った株主優待を紹介したいと思います。

 

①2019年3月期に獲得

3月に権利確定日があり、6月に郵送されてきた株主優待です。

 

この時に受け取ったのは東洋文庫ミュージアムの招待券2枚です。

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通常大人1人900円の入場料がかかりますが、この招待券1枚につき1名が無料で入場できます。

 

また、同伴者も200円引きになります。

 

②2019年9月期に獲得

2回目は9月に権利確定日があり、12月に郵送されてきた株主優待ですが、こちらは2週類ありました。

 

1つは静嘉堂文庫美術館の招待券2枚です。 f:id:investor19:20191215212251j:plain

通常大人1人1,000円の入場料がかかりますが、先程同様にこの招待券1枚につき1名が無料で入場できます。

 

また、同伴者も200円引きになります。

 

そしてもう1つは2020年のカレンダーです。机などに置くのにピッタリのサイズです。

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1つ1つはそれほど大きな株主優待ではありませんが、もらってみるとちょっとした嬉しさがあります。

 

そしてさらにびっくりするのが、この「隠れ株主優待」は1株保有しているだけで獲得できてしまうのです!

 

最近は1株の取引ができる証券口座が増えてきているので、検討してみると良いでしょう。 

ほかにも1株保有で優待を獲得できる銘柄を探すならこちら

 

まとめ

私は現在三菱商事の株式を100株保有していますが、今後も継続保有していくのはもちろん、機会があれば買い増しをしていきたいと考えています。

 

その理由は、ここまで説明してきた「高い配当利回り」と「安定性」が大きいですが、それに加えて「割安性」にも注目しています。

 

直近の株価の動きを確認してみると、「コロナショック」の影響で下落しています。

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割安性の指標であるPBR、PERを見てみると、

PBR:0.71倍 PER:6.72倍

となっており、指標の面からも割安です。

 

懸念としては、「今後も配当が維持されるか」という点ですが、ひとまず増配が発表されました。

 

そして実際に決算発表を受けて、5月8日(金)の株価は5.1%上昇しています。 

 

今後の経済状況にもよりますが、「配当」という視点を中心にすると株価は「コロナショック前」に戻っていくのではないかと予想しています。

 

ということで、個人的には「三菱商事は買いたい銘柄」としています!

 

以上、三菱商事の紹介でした。

 

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