不動産投資に興味がある!
でもどの不動産投資会社を選べば良いのかわからない…
実は私もこれと全く同じ悩みを持っていました。
その悩みを打破するためにも数多くのセミナーに参加し、自分で比較をした結果、1つの不動産投資会社に決めることができました。
とはいえ、同じことをするにはそこそこ時間がかかるのではないかと思います。
そこで、私が実際にセミナーに参加してきた「不動産投資業者」をまとめてみましたので、参考にしてもらえれば幸いです。
【この記事の内容】
- ワンルーム不動産投資業者のおすすめ7選
- J.P.RETURNS
- プロパティエージェント
- GA Technology(Renosy)
- FJネクスト
- 日本財託
- 東京ミライズ
- ランドネット
- 7つの業者を比較してみる!
- まとめ
この記事を書いている私は、30歳の「ごく普通のサラリーマン」で、年収は500万円ほど。
現在、中古区分マンションを1件保有して、不動産投資に取り組んでいます。
記事を読み進めていただく上で、
私はワンルームマンション(主に中古)に絞って考えていたこと、
そしてあくまでも、個人的な主観であることや、その時の担当営業マンに左右されることがあることをご了承いただければ幸いです。
それでは早速内容に入っていきましょう。
ワンルーム不動産投資業者のおすすめ7選
今回私は7つのセミナーに参加してきました。
- J.P.RETURNS
- プロパティエージェント
- GA Technology(Renosy)
- FJネクスト
- 日本財託
- 東京ミライズ
- ランドネット
共通点は、いずれもワンルームマンションを取り扱う業者であること。
そして東京を中心とした地域での物件を取り扱っていることの2点です。
東京は今後も人口増・地価上昇が最も見込める場所なので、外せない条件でした。
どのセミナーも不動産投資を検討する上で、とても勉強になりましたし、それぞれ特色もあって面白かったです。
また、しつこく押し売りされるようなこともなかったので、安心して参加して大丈夫です。
知見を広げるという意味でもおすすめできます。
それでは、1つずつ不動産投資業者を紹介していきます。
J.P.RETURNS
まず1つ目は「J.P.RETURNS」 です。
結論から言うと、私はここでマンション投資をすることにしました。
設立からは18年、 事業の内容は投資用物件の販売と管理、オーナーのマネープランのフォロー等、不動産投資を中心した基本的なものとなっています。
物件の取扱いは、「中古のみ」「都内のみ」で「狭く深く=専門性が高い」ものとなっています。
また、物件の取扱地域が同じ「都内」でも、その多くが都心3区・5区といった中心地ですので、好立地の物件を探している方に向いていると思います。
あくまでも個人的にな感想ですが、相対的に良い物件を持っていると感じたので、自身の目利き力を高める意味でもおすすめです。
また担当者の話は、知識が広く・深い、そして説明が論理的だと感じました。
営業マンの質が高いことも「J.P.RETURNS」 の特徴ですので、個人的に一度は話を聞いてみてほしい業者です。
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プロパティエージェント
2つ目は「プロパティエージェント」です。
「プロパティエージェント」は設立から18年目で、東証一部上場企業です。
社会的信用があるという意味では安心できます。
取り扱いのある不動産は、マンションとアパート、そして新築・中古の両方があり、幅広いのが特徴です。
新築マンションでは「クレイシア」というブランド名を扱っています。
ちなみに、営業マンが最も親身に話を聞いてくれたのはここでしたので、不安が強い方の取っ掛かりに向いているかもしれません。
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GA Technology(Renosy)
3つ目は「GA Technology」 です。
会社名よりも、ブランド名の「RENOSY」の方が有名かもしれません。
2013年に設立され、2018年に「マザーズ市場」へ上場を果たしています。
「アナログな不動産業界をテクノロジーで変える」ことを方針とし、自社でエンジニアを抱え、システム・アプリ等の開発をしていて、現在急成長中の会社です。
またシステムを活用した不動産管理をしているので、月々の管理手数料が安いことが特徴です。
物件の取り扱いは、新築・中古の両方があり、エリアは「東京・神奈川、中京圏、関西圏」に渡ります。
次世代の不動産投資を考えるのであれば、話を聞いておいて損はないと思いますよ。
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FJネクスト
4つ目は「FJネクスト」です。
「FJネクスト」は創業40周年で、現在は東証一部に上場している不動産投資業界の大手です。
取り扱い物件は自社の「ガーラマンションシリーズ」で、新築・中古ともに扱っていますが、新築に力を入れているのが特徴です。
地域は都心5区を中心に、東京都と横浜市・川崎市に展開しています。
中古マンションの販売業者の話を聞いていると、新築には否定的になりがちですが、逆の立場の話が聞けるという意味で面白かったです。
中古に絞っている方にとっては、少し回り道になるかもしれませんが、勉強の意味ではおすすめできます。
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日本財託
5つ目は「日本財託」です。
「日本財託」は創業から30年を超えており、不動産投資業界では老舗に当たります。
また、8,000名を超えるオーナー数、23,000戸を超える管理物件保有数は、都内で中古マンションを扱う業者の中でNo1となっています。
「日本財託」の特徴としては「年金を作る会社」を方針として掲げていることです。
「繰り上げ返済」を推奨、堅実な運用を提案してくれます。
また、繰り上げ返済後は複数物件の保有を提案してくれるので、不動産を中心にコツコツと資産形成をしたい方向けの業者だと言えます。
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東京ミライズ
6つ目は「東京ミライズ」です。
「東京ミライズ」は設立から約10年で、規模感はそれほど大きくはない会社です。
特徴としては、主要顧客が医師であることがあります。
その特色は事業内容にも表れていて、病院経営に関するサポートも行なっていることからも読み取れます。
物件は都内の中古マンションを取り扱っていて、目立った特徴はありませんが、「節税」に強みがある業者のようです。
確定申告書の無料作成等、税金面のサポートを実施していたり、営業マンとの面談の中でも税金に関する話を詳しく聞くことができます。
どちらかというと高所得者向けの業者だと思いますが、税金の勉強という意味で話を聞いてみるのも面白いですよ。
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ランドネット
最後は「ランドネット」です。
「ランドネット」は設立から約20年の会社で、2021年7月21日に上場を果たしました。
上場会社ということもあり、規模感は大きい会社だと思います。
取り扱う不動産は中古マンションで、日本全国どこでも物件の仕入れを行っているそうです。
他の業者とは違う特徴としては、築古物件の取り扱いが多いことと、元々は不動産の卸から発祥しているビジネスモデルがあります。
物件の仕入れに強いことと、中間マージンを削っているので、もしかしたら条件の良い物件に出会えるかもしれません。
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7つの業者を比較してみる!
ここまで7つの業者を紹介してきましたが、個人的に比較をしてみたいと思います。
指標は以下の3つとしました。
- 物件価格
- 管理手数料
- 営業マン
私の印象としては以下の通りです。
この中でどれを優先するかは個人の好みになると思いますが(※他の視点もあると思います)、私は物件価格(価値に見合っていること)を重視しています。
理由は、一度購入契約をしてしまうと変更が効かないからです。
そういった意味で、
- J.P.RETURNS
- プロパティエージェント
- 日本財託
- ランドネット
の4社が1歩前に出ているかなと考えています。
また、物件を購入した後の「管理」や将来的な「売却」まで考えると、知識のある担当者と付き合うことが重要です。
そこで私は、営業マンの質で群を抜いていた「J.P.RETURNS」で不動産投資をすることにしました。
まとめ
最後に、複数の不動産投資セミナーに参加した経験からお伝えしたいことは、
「自分で見聞きすること」の重要性です。
私もこのような記事を書いてはいますが、ネット上には様々な情報が溢れています。
そしてそのどれもが、基本的に「主観」で書かれているのです。
特に不動産投資に関する情報についてはその傾向が強いように感じています。
不動産投資は金額も大きく、簡単に決められないですし、不安も多くあると思います。
だからこそ、最後は自分自身で情報を集めていただければ幸いです。
以上、中古ワンルームマンションの業者紹介でした!
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