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【人・モノ・金・情報・時間】お金を稼ぐ力は必要資源の掛け算で考える!

 

「稼ぐ力」

 

多くの方が欲しいと願う力ではないでしょうか。

 

一朝一夕で手に入るものではありませんが、どのようにすれば稼ぐ力を伸ばしていけるのか、私なりの考え方をお伝えしたいと思います。

 

【この記事の目次】

ここでは概念的な考え方を中心に紹介することになりますが、早速内容に入っていきます。

 

お金を稼ぐ必要資源とは

「何もなくてもお金が生まれる」なんてことはありません。

 

必ずお金を生み出す何かが存在します。

 

私はこれを「お金を稼ぐ資源」と呼ぶことにしています。

 

では、その「お金を稼ぐ資源」にはどのようなものがあるのかについてですが、私は以下の5つがあると考えています。

  1. モノ
  2. 情報
  3. 時間

 

どこかで聞いたことがあるような言葉ばかりですね。そうです、経営資源と呼ばれるものと変わりません。

 

しかし、1つ加えたのは「時間」です。これはどんな人にも平等に与えられた資源です。

 

そしてお金を稼ぐには必ず「時間」が必要になってきます。

 

その「時間」をどのように使うかが稼ぐ力の差になると考えています。

 

ここからは各資源がどのようにお金を稼ぐのか、具体例を交えつつ解説していきたいと思います。

 

資源①:人

まずは1つ目の資源である人です。これは自分も他人も含めて「人」として考えています。

 

人という資源を使ってお金を稼ぐ方法としては、1番身近な「労働」があります。この場合「人」×「時間」が基本的な稼ぐ力になると考えられます。

 

月給や時給と呼ばれるものが収入となるわけです。

 

この視点において、稼ぐ力を増やすには、「人」の部分か「時間」の部分を増やす必要があります。

 

「時間」を増やすのは簡単で、働く時間を延ばせばいいのです。しかし時間は有限です。

 

そうであるならば「人」の部分を増やす必要があります。

その方法は、自身の能力・スキルを高めることです。

 

給料が上がれば同じ時間でも多くのお金を稼ぐことができます。

 

「自分自身を磨く」ということは常に考えていきたいことですね!

 

資源②:モノ

2つ目の資源はモノです。モノだけでお金を稼ぐのはやや想像しづらいですが、例えば賃貸収入などが例として挙げられます。

 

不動産である土地や建物を人に貸すことによって収入が得られます。この場合「モノ」×「時間」が稼ぐ力になると考えることができます。

 

細かく言えばメンテナンスや、借主の募集等も必要になりますが、基本的には保有する不動産の数と貸している期間に収入が比例します。

 

自分が保有している物や購入を検討している物が「お金を稼ぐことができるモノ」かどうかを意識するだけでも、普段の行動が変わるかもしれませんね。

 

資源③:金

3つ目の資源は金です。世の中には「金利」というものが存在しており、お金はお金を稼ぎます。

 

最もわかりやすいのは銀行です。お金を融資し、利子を含めて回収するというビジネスモデルです。まさにお金を資源にお金を稼いでいます。

 

また、身の回りで実践しやすいのは金融資産に投資をすることです。

株式に投資をすれば、多くの銘柄において毎年配当金を受け取ることができます。この場合「金」×「時間」が稼ぐ力となります。

 

資源④:情報

4つ目の資源は情報です。例えば、私が今書いているブログやYouTube動画などがこれに当たると考えます。

 

情報に価値があれば、そこにお金の動きが生まれます。広告収入などがまさにそれでしょう。

 

発信内容の質と発信量に収入が比例すると考えると、「情報」×「時間」が稼ぐ力になると言えます。

 

資源⑤:時間

5つ目の資源は時間です。冒頭でも述べましたが、唯一誰もが平等に与えられている資源です。

 

そしてお金を稼ぐには必ず「時間」が必要になってきます。

 

世の中のお金持ちと呼ばれる人たちは、この「時間」を効率的に使っています。

 

「時間を効率的に使う」=「他の資源と効果的に組み合わせる」ことが稼ぐ力の差になります。

 

必要資源の組み合わせ

ここまで例を挙げながら解説してきましたが、このお金を稼ぐための資源は複数組み合わせることが可能です。

 

例えば、自分自身で会社を立ち上げて経営者になったとします。その場合、全ての資源が関係してきます。

 

代表的なものは以下のようなものでしょう。

資源 具体例
自分のスキル、他人を雇用
モノ 土地、建物、必要機材など
元手、運転資金
情報 経営判断に必要な各種情報

そして時間はどんな時も必ず必要となります。この場合の稼ぐ力は、

「人」×「モノ」×「金」×「情報」×「時間」

と考えることができます。

 

稼ぐ力は必要資源の掛け算であると考えていますので、より多くの資源が関係することで、レバレッジは大きくなります。

 

まとめ

稼ぐ力を伸ばすためには、必要資源である「人」「モノ」「金」「情報」「時間」を使って「何をするかを考えること」と、「投入する必要資源を増やすこと」を考える必要があります。

 

例えば、私の場合はサラリーマンをしながら資産運用をしています。

 

つまりサラリーマンとしては「人」×「時間」、資産運用は「金」×「時間」の資源を使ってお金を稼ごうとしているわけです。

 

稼ぐ力を上げようとするならば、

  • 残業をする
  • 自分自身のスキルアップを図る
  • 投資資金を増やす
  • 効率的な資産運用をするために情報を収集する

などが考えられます。他にも新しいことを始めてみることもできるわけです。

 

選択肢は無数にありますので、自分で考えて行動するしかありません。

 

ただ、今回紹介した視点を持てば、漠然と稼ぎたいなと考えるよりはより具体的な手法が見つかりやすいのではないかと思います。 

 

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