メール文章や資料に補足情報として別のファイルを付けることってありますよね。
そんな時にリンクを挿入すると、直感的に添付資料を認識できて便利です。
※こんな感じのやつです。
このリンクを挿入するという機能は、グーグルアプリ上で特に活用されることが多いように思います。
そこで今回は、グーグルアプリ上でリンクを挿入する方法を解説していきたいと思います。
URLさえ把握していれば、簡単にリンクを挿入することができますので、知っておいて損はないですよ。
【この記事の目次】
Gmailの場合
まずはGmailの場合からいきましょう。
Gmailではメール作成画面の下の部分にメニューが表示されていますので、そのうちのリンク挿入ボタンを使用します。
メール文章内からリンクを挿入したい文言部分をドラッグし、リンク挿入ボタンを押すと、「表示するテキスト」がすでに入力された状態で表示されるので、
事前に準備しておいた「リンク先に設定するURL」を入力して「OK」を押せばリンク挿入が完了です。
ドキュメントの場合
次はドキュメントの場合を見ていきましょう。
ドキュメントの場合は上部のメニュー内にリンク挿入ボタンがあります。
もしボタンがない場合にも、「挿入」→「リンク」とクリックすれば対応可能です。
あとはGmailの時と同様に、ドキュメントの文章内からリンクを挿入したい文言部分をドラッグし、リンク挿入ボタンを押すと、「テキスト」がすでに入力された状態で表示されるので、
事前に準備しておいたURLを入力して「適用」を押せばリンク挿入が完了です。
スプレッドシートの場合
お次はスプレッドシートの場合です。
スプレッドシートの場合もドキュメントとほぼ同じです。
上部のメニュー内にリンク挿入ボタンがありますし、もしボタンがない場合にも、「挿入」→「リンク」とクリックすれば対応可能です。
あとはこれまで同様に、スプレッドシートのセル内からリンクを挿入したい文言部分をドラッグし、リンク挿入ボタンを押すと、「テキスト」がすでに入力された状態で表示されるので、
事前に準備しておいたURLを入力して「適用」を押せばリンク挿入が完了です。
ちなみにセル全体にリンクを挿入する場合は、「セルをクリック」→「リンクを挿入」とすれば対応可能です。
スライドの場合
最後はスライドです。
スライドの場合もドキュメント・スプレッドシートとほぼ同じです。
上部のメニュー内にリンク挿入ボタンか、「挿入」→「リンク」とクリックすれば対応可能です。
あとはこれまで同様に、リンクを挿入したい文言部分をドラッグし、リンク挿入ボタンを押すと、「テキスト」がすでに入力された状態で表示されるので、
事前に準備しておいたURLを入力して「適用」を押せばリンク挿入が完了です。
ショートカットキーもある!
ここまでグーグルの主要アプリでのリンクを挿入する方法を紹介してきました。
しかし、1つずつ覚えるのはやや面倒かもしれません。
実は4つのアプリに共通して使うことができるショートカットキーがありますので、最後にお伝えしておきたいと思います。
そのショートカットキーとは「ctrl」+「k」です。
やり方はこれまでに紹介したものと大きな違いはなく、
リンクを挿入したい文言部分をドラッグし、「ctrl」+「k」を入力すると、「テキスト」がすでに入力された状態で表示されるので、
事前に準備しておいたURLを入力して「適用」を押せばリンク挿入が完了です。
これだけ覚えれば一発でリンクが挿入できますし、グーグルの他のアプリでも使える場合があるので、ぜひこの機会にメモしてくださいね!
まとめ
今回紹介した「リンクを挿入する方法」はそこそこ使用機会があるのではないかと思います。
私は仕事でもプライベートでもグーグルのアプリを使用しているので、1日に1回くらいは、このショートカットキーを活用している気がします。
また、リンクをうまく使えば見やすいメールや資料を作成することも可能になるので、そういった意味でもぜひ使ってみてください。
そしていざ使いたいと思った時に、この記事のことを思い出していただければ幸いです。
ちなみに、他にも役に立つ技やショートカットを記事にまとめています。
よろしければ、以下のリンクよりご覧ください