文章の訂正を相手に伝える際に使用する「打ち消し線/取り消し線」
- 直した箇所を明確にできる
- 訂正前の文章を残すことができる
といったメリットがあることから、文章の添削等で重宝するシーンすることでしょう。
※こんな感じのやつです。
しかし、グーグルアプリ上で「打ち消し線/取り消し線」を引く方法がわからない…
これは、私自身がクロームブックを購入した際に直面した悩みです。
そこで今回は、グーグルアプリ上で「打ち消し線/取り消し線」を引く方法を解説していきたいと思います。
【この記事の目次】
Gmailの場合
まずはGmailの場合からいきましょう。
Gmailではメール作成画面の下の部分にメニューが表示されていますが、ぱっと見「打ち消し線/取り消し線」の表示は見当たりません。
そこで一番右側にある▽をクリックしてみましょう。
すると「打ち消し線/取り消し線」のマークが出てきました。
「打ち消し線/取り消し線」を引きたい部分をドラッグして、このマークをクリックすればOKです。
ドキュメントの場合
次はドキュメントの場合を見ていきましょう。
ドキュメントでは上部にメニューが表示されていますが、こちらも「打ち消し線/取り消し線」は見当たりません。
そこで「打ち消し線/取り消し線」のメニューを探していきます。
「表示形式」→「テキスト」と進むと、「取り消し線」の表示が出てきますので、これを使えば線を引くことができます。
スプレッドシートの場合
お次はスプレッドシートの場合です。
先ほど同様、上部にメニューが表示されていますが、またしても「打ち消し線/取り消し線」は見当たりません。
そこで同様に「打ち消し線/取り消し線」のメニューを探していきます。
今度は「表示形式」を選ぶだけで「取り消し線」の表示が出てきます。
これを使えばOKです。
スライドの場合
最後はスライドです。
これまでと同様、上部にメニューが表示されていますが、相変わらず「打ち消し線/取り消し線」は見当たりません。
これまで通り「打ち消し線/取り消し線」のメニューを探していきます。
スライドの場合はドキュメントの時と同じです。
「表示形式」→「テキスト」と進むと、「取り消し線」の表示が出てきますので、これを使います。
ショートカットキーもある!
ここまでグーグルの主要アプリでの「打ち消し線/取り消し線」を引く方法を紹介してきました。
しかし、1つずつ覚えるのはやや面倒かもしれません。
実は4つのアプリに共通して使うことができるショートカットキーがありますので、最後にお伝えしておきたいと思います。
そのショートカットキーとは「alt」+「shift」+「5」です。
これだけ覚えれば一発で「打ち消し線/取り消し線」を引くことができますので、ぜひこの機会にメモしてくださいね!
まとめ
今回ご紹介した、文章に「打ち消し線/取り消し線」を引く方法は、それほど使用頻度は多くないと思います。
それ故に、いざ使おうとするとやり方がわからないなんてことも多々あります。(私も何度か調べています…)
そんな時にはこの記事のことを少しでも思い出してもらえれば嬉しく思います。
また、PCスキルは使えば使うほど身につくものですので、今回の技もぜひ使ってみてください!
ちなみに、他にも役に立つ技やショートカットを記事にまとめています。
よろしければ、以下のリンクよりご覧ください