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【US配列のクロームブックユーザー必見!】ファンクションキーを使う方法

クロームブックを購入したら、キーボードが見慣れない形だった…

 

恐らくそれはキーボードが私達が見慣れている「JIS配列」ではなく「US配列」であることが要因です。

 

そして、「US配列」のキーボードではファンクションキーが見当たりません!

 

・「JIS配列」キーボード

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・「US配列」キーボード

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では「US配列」ではファンクションキーは使えないの?

と、思われるかもしれません。

 

しかし、安心してください。

「US配列」のキーボードでもファンクションキーを使う方法は存在します。

 

ということで今回は、クロームブックユーザー必見となる、ファンクションキーを使う方法を紹介していきたいと思います。

 

【この記事の目次】

 

ファンクションキーを使う方法

では早速「US配列」のキーボードでファンクションキーを使う方法を見ていきましょう。

 

その方法とは、「虫眼鏡マークのキー」を押しながら、「最上段のキー」を押すことです。

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「最上段のキー」は、上の画像で赤枠に囲んだ部分の左から「F1〜F10」の代わりを果たすことになります。

 

「JIS配列」キーボードでは「F1〜F12」までありましたが、「F11・F12」が使えないことは受け入れるしか無いですね。

 

【豆知識】

ファンクションキーの機能を使う際に押すことになる「虫眼鏡マークのキー」ですが、実は正式名称があります。

 

気になるその名称は「Everything Button」です。

 

以前までは「ランチャー(Launcher)キー」もしくは「検索キー」とも呼ばれていましたが、Googleが正式に変更を発表しています。

 

補足)2021年8月の変更

実は先ほど紹介した「US配列」のキーボードでファンクションキーを使う方法ですが、クロームOSのアップデートによって2021年8月に変更がありました。

 

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念の為、変更前後を比較してその内容を紹介しておきます。

 

変更後のファンクションキーを使う方法は先ほど、紹介したとおりですが、変更前は「虫眼鏡マークのキー」を押しながら、「数字キー」を押すという方法でした。

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そして画像をよく見ていただくと、変更前は「数字キー」の横にある「ー」と「+」もファンクションキーの機能を果たしており、「F1〜F12」まで入力することができました。

 

なんで変わってしまったのか?
という思いもあるかもしれませんが、変わってしまった以上は受け入れて今の操作方法を身につけていくしかありませんね。

 

【裏技】キーボードの設定変更

ここまでの方法では「虫眼鏡マークのキー」使いましたが、裏技としてキーボードの設定を変更してしまう方法を紹介したいと思います。

 

キーボードの設定をすることで、「最上段のキー」をダイレクトに入力するだけでファンクションキーを使うことができるようになります。

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では、その設定を変更する方法ですが、以下の手順で行ってください。

 

①画面右下をクリック

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②歯車マーク(設定)をクリック

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③デバイスをクリック

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④キーボードをクリック

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⑤「キーボードの最上段のキーをファンクション キーとして使用する」のメニューをONにする

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これで「最上段のキー」をファンクションキーにすることができます。

 

便利な裏技ではありますが、反対にこれまで「最上段のキー」で使っていた機能を使う際には、「虫眼鏡マークのキー」を押しながら「最上段のキー」を押す必要があります。

 

どちらかを取れば、どちらかが欠けてしまうので、自分が使いやすい方を選ぶと良いでしょう。

 

クロームブックで使用できるファンクションキー

参考までにクロームブックで使用できるファンクションキーの機能を調べてみました。

 

あくまでも私個人による調査ですので、抜け漏れがあるかもしれませんがご容赦ください。

  • F1:ヘルプ「Chromebookへようこそ」の表示
  • F2:該当なし?
  • F3:ページ内検索
  • F4:数式入力時に「絶対参照」にする(スプレッドシート)
  • F5:ページの更新・再読み込み
  • F6:(文字入力中に)ひらがな変換
       アドレスバーに移動
  • F7:(文字入力中に)カタカナ変換
  • F8:(文字入力中に)半角カタカナ変換
  • F9:(文字入力中に)全角ローマ字変換
  • F10:(文字入力中に)半角ローマ字変換
  • F11:入力不可
  • F12:入力不可

 

なお、通常「F2」の機能である「ファイル名の変更」は「 ctrl + enter 」で代用可能です。

 

また、同様に通常「F11」の機能である「ウィンドウの全画面表示」は「F4の位置にあるキー」をそのまま押せばOKです。

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個人的にファンクションキーが使えないことで最初に不便を感じたのは、「F4」の数式入力時に「絶対参照」にする際でした。

 

指定のセルに「$」を入れて「$A$1」みたいにする操作ですね。

 

その他にも「F7〜F10」のカタカナ変換・ローマ字変換等、便利な機能は多くあるので、覚えておいて損はないでしょう。

 

まとめ

ファンクションキーを使うことに慣れてしまっていて、これから「US配列」のキーボード、クロームブックを使う方にとっては、かなり有益な情報ではないかと思っています。

 

これがあるかどうかでも、それなりに作業効率に影響してくるので、今回の記事を参考に是非活用してみてください!

 

また、私が「US配列」を使う上で「必要だな」と感じたPCスキルについて、他にも記事にしています。

 

よろしければ、以下のリンクよりご覧ください

 

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