私は「ビックカメラ」の株式を保有しており、毎年株主優待を受け取っています。
今回は、その株主優待の使用方法について解説していきたいと思います。
効率よく使うことができるちょっとした技も紹介するのでお楽しみに!
【この記事の目次】
それでは早速内容に入っていきましょう。
株主優待の内容
「ビックカメラの株主優待は「お買物優待券」です。
この「お買物優待券」は特に制限なくビックカメラ系列店舗での支払いに使用できます。
お釣りこそ出ませんが、かなり使い勝手の良い株主優待となっております。
では、次に使い方を見ていきましょう。
優待券の使用方法
ビックカメラの「お買物優待券」は商品券として、商品代金の支払いに使用することができます。
使用する際は会計時に出すだけでOKです。
優待券が使用できるのは以下で買い物をする場合です。
「実店舗」
- ビックカメラ
- ソフマップ
- コジマ
「インターネット通販」
- ビックカメラ.com
- ソフマップ・ドットコム
- アキバ☆ソフマップ・ドットコム
- 楽天ビック
- ソフマップ楽天市場店
- ソフマップPayPayモール店
- ソフマップデジタルコレクション楽天市場店
インターネット通販で買い物をする際も「お買物優待券」を使用することができます。
その際は、注文日から14日以内に「株主優待券」と「株主様お買物優待券ご利用票」を郵送する必要があります。
これのおかげで近くに店舗がない場合でも優待券を使用することができます。
株主優待が届く時期
効率よく使う方法ために抑えておきたいのが、この株主優待が「届く時期」と株主優待の「使用期限」です。
具体的には以下の通りです。
5月の中頃に届く優待券は約半年後の11月末まで、11月の中頃に届く優待券は翌年5月末まで使用できます。
このスケジュール感を踏まえた上で、効率よく使う技を紹介します。
効率よく使う技
効率よく使う上でのポイントは2回分の株主優待をまとめて使うことです!
先ほど確認したとおり、新しい優待券は毎回、前回分の使用期限より約半月前に届きます。
そのため、この半月の間に使用することで、2回分の株主優待を合わせて使用することができます。
私の場合、1回目(2月末権利)分は2枚、2回目(8月末権利)分は3枚の優待が貰えます。
これを合わせると5枚になるのですが、5,000円以上の買い物をする場合は、まとめて使うとよりお得に買い物できます。
実際の優待券使用例
私はかれこれ5年以上保有を続けていますので、何度もこの「お買物優待券」を使ってビックカメラで買い物をしてきました。
そこで優待券を使用して買い物した実例も紹介しようと思います。
例えば、ノートパソコン(クロームブック)を購入した際の話です。
この記事を書くのにも使用している私の相棒です。
実際のお会計は以下の通りでした。
「ノートパソコンの代金」:31,350円(税込)
「優待券使用分」:5,000円
「ポイント20%」:5,270P
合計で約10,000円分ほどお得になりました。
なお、会計金額の内、「優待券」で支払いをした部分についてはポイントがつかなくなります。
そのため、優待券を使うのはポイント還元率が低い商品を選んだ方が、よりお得になるということですね。
まとめ
私はこのビックカメラの株式を1株596円(=59,600円)で購入しました。
それで毎年5,000円の優待券をもらえるのでかなり得をしていると思っています。
※2020年12月26日時点では1株1,154円(=115,400円)
また、ビックカメラでの買い物は生活必需品も多いため、使用機会も十分にあるのも嬉しいポイントです。
興味のある方はぜひビックカメラの株式購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ビックカメラの分析記事もありますのでよろしければ。