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【スワップポイントを再投資!】低リスクで複利効果を最大化する積立FXとは?

FXと聞くと、「リスクが高くて危険」というイメージがあるかもしれません。

 

また、外貨預金は手数料が高くて手が出しづらいなんてことも…

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しかし低リスクで、少額からFXに取り組める方法が存在します。

 

それは「積立FX」というサービスです。

 

この記事では「SBIグループ」が提供する「積立FX」について紹介していきます。

 

【この記事の内容】

 

ちなみに私は、「積立FX」に2017年8月から6年以上取り組んでいます。

 

積立FXに関するブログ記事を検索してみましたが、上位に私より長期間取り組んでいる人は見当たらなかったので、経験という意味では貴重な情報を提供できると思います。

 

その証拠の1つになるかもしれないですが、2023年10月に積立FXの特集にて取材をいただきました。

FXも積み立て、金利差収入を狙う メキシコペソが人気 - 日本経済新聞

 

積立FXとは?

世の中には「預金」「投資信託」「保険」等、様々な「積立」が存在します。

 

基本的には定期的に、一定金額のお金を貯める・投資することを「積立」と呼びます。

 

そして「積立FX」とはFX(外国為替保証金)取引の仕組みを利用して、外貨の積立を行なう投資方法です。

 

「積立FX」の特徴は、主に以下の4点です。

  • 1通貨単位から購入可能
  • 低レバレッジ(最大3倍)運用
  • 購入頻度は毎日、毎週、毎月から選択可能
  • いつでも売却可能

 

「積立FX」を活用することで、定期的に外貨を購入することができます。

 

ドルコスト平均法とも呼びますが、定期的に一定額を購入することで購入単価の平準化が図られ、低リスクで資産を増やしていくことができます。

 

私自身も実際に経験してみて、FXの中でも初心者にとって始めやすい投資手法だと感じています。

 

積立FXのメリット・デメリット

次に「積立FX」のメリット・デメリットを見ていきます。

 

積立FXのメリットは以下が考えられます。

  • 値動きを細かく気にしなくて良い
  • 複利の効果を最大化できる
  • レバレッジを活用できる
  • 少額から始められる

 

簡単に言うと、「積立」という特徴から手間がかからないことが大きなメリットの1つです。

 

また、「FX」の特徴からは比較的元手が少なくて済み、資金効率が良いこともメリットと言えるでしょう。

 

反対にデメリットには以下が考えられます。

  • 損失が発生する可能性がある
  • 大きく稼げはしない 
  • スプレッドが大きい
  • スワップポイントの引き出しが難しい

 

資産運用にはつきものですが、「損失」や「コスト」が当然発生します。

 

しかし、あくまでも「積立」という特徴上、FXの中では低リスク低リターンとなります。

 

このあたりを頭に入れておく必要があるでしょう。

 

詳細は以下の記事をご覧ください。

 

また、一個人の意見だけではちょっと不安!といった方向けに、口コミや評判を調べてみたものもあります。

 

よろしければこちらもあわせて参考にしてみてください。

 

積立FXの運用実績は?

もし「積立FX」に取り組むかを考えるならば、気になるのは「稼げる」かどうかですよね。

 

実際にこれまで私が「積立FX」で運用してきた実績をお伝えしようと思います。

 

早速実績についてですが、私は「南アフリカランド」を積み立てています。

 

現在の実績は以下のようになっています。
(※積立期間:2017年8月〜2023年8月27日)

項目 実績
保有通貨数 635,618通貨
為替差損益 197,296円
スワップポイント 602,488円
  実質の評価損益 +799,784円
預託保証金 2,500,000円
実質保証金 3,299,784円

積立FXを始めてから、南アフリカランドは下落傾向にあり、新型コロナウイルスの感染拡大によってそれが加速しました。

 

しかし現在は、スワップポイント獲得と合わせてトータルでは利益が出ています。

 

安値の時にも積立(定期購入)を続けたことで取得単価が下がったおかげですね。

 

これが積立の効果で、たとえ一時期含み損を抱えようとも、続けているうちに損益も改善していくと考えています。

 

より詳しい実績は以下の記事にまとめています。 

 

取引可能業者

現在、積立FXのサービスを取り扱っているのは「SBIFXトレード」と「SBI証券」の2業者となっています。

 

「SBIFXトレード」の方が、積立FXにおける取り扱い通貨が多く、取引時のコストであるスプレッドが小さいのが特徴です。

 

FXに専念するならば「SBIFXトレード」を選んだ方が良いでしょう。

 

一方で私の場合は株式の取引もしていますので、1つの口座にまとめられるという使い勝手の良さから「SBI証券」の方を使用しています。

 

2つの業者を比較した記事もありますので、よろしければご覧ください。

 

積立FXの始め方

積立FXのやり方ですが、それほど難しいものではありません。

 

積立FXを始めるまでに必要な工程は、大きく以下の3つです。

  1. 口座を開設する
  2. 資金を入金する
  3. 積立内容を設定する

 

そして、上記の3つ目にある「積立内容の設定」で決めなければいけないのは全部で4つです。

  • 通貨ペア
  • 積立金額
  • レバレッジ(投資効率)
  • 購入頻度

 

専門的な知識はほとんどいらないため、1つずつ手順を踏んでいけば誰でも始められます。

 

実際に始めたい場合は、より詳細の解説をしている以下の記事をご覧ください。 

 

まとめ

ここまで、積立FXについて紹介をしてきましたが、

 

そもそも、私が積立FXを始めようと思った理由は大きく以下の3点です。

  1. 分散投資の一環として外貨を持ちたかった
  2. 長期運用として低リスクでFXをやりたかった
  3. 知識も無く、時間もかけたくなかった

 

実際に6年以上取り組んでみて、どうだったかというと、

 

まず第1に、今でも続けられていることが何よりのメリットの証明だと思っています。

 

知識もほとんど無く、結局それほど勉強もして(時間をかけて)いませんが、問題なく継続できています。

 

また、毎日の積立であること、低レバレッジであることからFXとしてはかなりリスクを抑えられています。

 

もちろん人それぞれ好みはあると思いますが、十分にメリットある資産運用の1つだと私は思っています。

 

もし、積立FXに興味を持っていただける方がいれば嬉しく思います。

 

文章の途中で、いくつかの解説記事をリンクしておりますので、そちらも合わせて参考にしてみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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