積立FXを始めたい!
でもどうやってやるのかわからない…
なんだか面倒くさそうだな…
と思われる方もいるでしょう。
しかし、この記事をご覧いただければ、簡単に積立FXを始めることができます。
積立FXを始めるまでに必要な準備のやり方と、積立FXの設定内容について解説していきますので、記事を見ながら作業を進めてみてください。
【この記事の目次】
ちなみに積立FXとは、FX取引の仕組みを利用して、外貨を積み立てる投資方法です。
詳しく知りたい方は先にこちらをご覧ください。
それでは早速内容に入っていきましょう。
積立FXのやり方・設定内容
積立FXのやり方ですが、それほど難しいものではありません。
まずは、簡単に概要を見ていきましょう。
積立FXを始めるまでに必要な工程は、大きく以下の3つです。
- 口座を開設する
- 資金を入金する
- 積立内容を設定する
そして、上記の3つ目にある「積立内容の設定」で決めなければいけないのは全部で4つです。
- 通貨ペア
- 積立金額
- レバレッジ(投資効率)
- 購入頻度
いくつかあって、不安に感じるかもしれませんが、ここから1つずつ解説していきますので安心してください。
口座を開設する
最初にしなければならないのは取引口座の開設です。
積立FXができる取引業者は以下の2つです。
- SBIFXトレード
- SBI証券(SBI FXα)
ちなみに私は「SBI証券(SBI FXα)」で積立FXの取引を行っています。
また、口座開設の詳しい手順は以下の記事を参考にしてください!
資金を入金する
口座開設が完了したら、次に取引に必要は証拠金を入金しなければなりません。
簡単に言えば、取引口座に資金を入金、もしくは振込するのですが。
「SBIFXトレード」と「SBI証券」でその方法は異なります。
また、両者ともそれぞれ数通りの入金方法があります。
ここで全てを説明するのは大変なので、別の記事でまとめております。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
積立内容を設定する
入金まで済んだら、実際に取引を始めていきましょう!
しかし、そこで必要となるのが、積立内容の設定です。
積立FXでは取引開始にあたって、以下の4つを決めなければなりません。
- 通貨ペア
- 積立金額
- レバレッジ(投資効率)
- 購入頻度
面倒に感じるかもしれませんが、それほど難しいものではありません。
1つずつ順番に確認していきましょう。
通貨ペアを選ぶ
まずは積み立てる通貨を選ぶことから始めます。
以下の通貨ペアの中から選ぶことができます。
見ていただくとわかるように「SBIFXトレード」が9種類、「SBI証券」が6種類と「SBIFXトレード」の方が多くの通貨ペアを積立FXで取り扱っています。
積立FXでは外貨の購入が前提となりますので、この最大9種類の中から選ぶことになるため、それほど難しいものではないでしょう。
どうしても悩むようでしたら、以下の記事も参考にしてみてください。
積立金額を決める
次に積立金額を決めていきます。
積立金額は、購入したい金額(外貨)と購入に充てる資金(日本円)のどちらからでも設定することができます。
以下の例では、米ドルを使っていますが、「購入したい金額(=〇〇ドル)」でも「購入に充てる資金(=〇〇〇〇円)」でも良いということですね。
今回は、「購入に充てる資金=1,000円」で設定をしてみました。
すると、28.68ドルを1ヶ月で購入できるようです。
基本的には、自分が購入に充てられる資金をベースに設定していくほうがわかりやすいと思います。
レバレッジ(投資効率)を決める
その次はレバレッジを決めていきます。
積立FXでは、最大レバレッジが3倍となっていて、レバレッジの設定をする際は「1倍・2倍・3倍」の3択から選択することになります。
ただし、表からもわかる通り、通貨ペアによっては最大レバレッジが2倍までとなっているものがあります。
積立FXにおけるレバレッジの特徴としては、「低レバレッジ」であることです。
長期的に資産を積み上げていくことを目的としているので、高いリスクを背負えない仕組みになっています。
レバレッジの詳細は以下の記事をご覧ください。
購入頻度を決める
最後に購入頻度を決めていきます。
購入頻度は「毎日・毎週・毎月」の3通りから選ぶことができます。
複利効果を最大化することを考えると、個人的には「毎日」がおすすめです!
理由は以下の記事をご覧ください。
まとめ
この記事では、積立FXの始め方から設定内容について解説してきました。
最初から最後まで読んでいただければ、全体の流れが大体掴めると思います。
また、細かい部分はリンク先の記事で補完いただければと思います。
興味のある方はぜひ挑戦してみてください!
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