積立FXを始めてみようかな…?
でもどれくらい資金があればできるのだろう?
FXってたくさん資金が必要なのかな…
といった悩みが資産運用を始める際にはつきものです。
しかし積立FXは比較的低リスクで、少額から始められることが大きな特徴です。
今回は積立FXを始めるにあたって、最初の資金がどの程度必要なのかを解説していきたいと思います。
これから積立FXを始める方はぜひ参考にしてください。
【この記事の目次】
積立FXとは、FX取引の仕組みを利用して、外貨を積み立てる投資方法です。
詳しく知りたい方は先にこちらをご覧ください。
それでは早速内容に入っていきましょう。
積立FXはいくらから始められるのか
積立FXは、元手が非常に少なくても始めることができます。
本当に始めるだけならば、10円くらいからできてしまいます。
しかし、それはあくまでも極端な例ではあるので、現実的には「1,000円/月」くらいからだと考えておくと良いでしょう。
ただ、いきなり金額を提示されても、根拠がないと不安だと思います。
その部分についてこれから解説していきます。
積立FXの最低購入単位
まずはとにかく小さい金額から始めた場合に、いくら資金が必要になるのかを確認します。
積立FXでは「1ヵ月間の最低購入単位が1通貨」 となっています。
つまり、例えば「米ドル/円」の場合、1ヵ月1ドルから始めることが可能ということです。
この場合、レバレッジを最大の3倍に設定したとすると、1ドル104円の時なら35円の証拠金があれば良いのです。
ちなみにレバレッジを考慮した、積立FXにおける通貨別の最低必要証拠金は以下のようになります。(※為替レートは2020年10月時点)
これが先程、10円くらいから始められると言った意味です。
あくまでも極端な考え方ではありますが、ここではとにかく積立FXは少額から始められることをわかっていただければ幸いです。
実際の積立FXの申込み
次に実際に積立FXを申し込む際のイメージを掴んでいきます。
積立FXを始める際は、以下の4つを設定します。
- 通貨ペア
- 金額
- レバレッジ(投資効率)
- 購入頻度
この内、(積立)金額の設定についてここでは見ていきます。
以下の画像が実際に積立金額を設定する際のイメージ画面です。
(ここではドル円を例にしています)
ここで「毎月いくら分購入するか」を入力すると、実際に購入できる通貨数をを計算することができます。
上記の例では、1,000円と入力していますが、このように自由に金額を決めることができます。
要は、「少ない金額」から「自由に決める」ことができることがポイントです。
参考:他の取引業者との比較
参考までに、「他の取引業者」の取引に必要な金額と比較してみたいと思います。
今回は「ドル円」の取引をした場合(1ドル105円※2020年10月時点)で計算してみました。
比較をしてみると、「SBIFXトレード」は最低取引単位が1通貨であることが大きな特徴です。
そのため、取引に必要な最低証拠金もかなり少なく済むようになっています。
反対に、他の業者はレバレッジを25倍で掛けたとしても、数千〜数万円の証拠金が必要となります。
レバレッジ25倍というと、かなりリスクが高いので、実際は更に多くの証拠金が必要だと考えたほうが良いでしょう。
こういったことから、低レバレッジ(=低リスク)で、かつ少額から始められる「SBIFXトレード(積立FX)」は初心者にも安心できるのではないかと思います。
まとめ
積立FXはとにかく少額から、低リスクで始められることが大きなメリットです。
よくFXは少額から始められると言われますが、場合によっては「レバレッジを大きくする(=高リスク)」ことを前提にしています。
もちろんリスクが高ければ、リターンが大きくなる可能性も高くなるのですが、特に初心者にはあまりおすすめできません。
そのため少ない金額からコツコツと始められるやり方が、これからFXを始める方には良いのではないかと思います。
興味のある方は、ぜひまずは「SBIFXトレード」の口座を開設してみてください。
積立FXの始め方についてはこちらをご参照ください。