コロナ禍に入り2年目を迎えた2021年。
ワクチン接種が進み徐々に経済活動も再開しつつあった中、総理大臣が変わったり、衆議院選挙があったりと話題には事欠きませんでしたね。
そんな2021年の年間資産運用実績をご報告したいと思います。
【この記事の目次】
それでは早速実績を見ていきましょう。
株式運用実績
まずは株式の運用実績について、以下2点から振り返ってみます。
- 運用の全体実績
- 売買結果
それでは詳細に入っていきます。
運用の全体実績
まずは株式投資全体の実績を振り返ります。
今年は株価がコロナショックによる下落から回復したこともあって資産額を大きく増やすことができました。
内訳を見ると、株価の上昇で約200万円、売買損益と配当金で約100万円の増加、残りは入金といった感じです。
特に配当金については、買い増しの影響もありますが、企業の業績回復による増配が大きく、昨年よりかなり躍進できたのが良かったです。
こうして年間でまとめてみると、100万くらいは不労所得を得ることができていることになります。
目標は1,000万円なのでまだまだ遠いですが、100万でも十分にありがたいことだなと思っています。
来年も同じくらいは稼げるといいですね!
売買結果
次に売買の実績を振り返ります。
【購入】
【売却】
今年の購入は3,552,320円、売却は1,367,722円でした。
差額の約200万円分は配当金の再投資と入金によって賄っています。
売却したのは仮想通貨バブルで株価が上昇したマネックスグループと、コロナで原油が暴落した際に仕込んでいた原油ETNです。
マネックスグループはまずまずの時に売れたと思いますが、原油ETNは失敗しました。
売却してからさらに株価が2倍以上になっていましたので、結構後悔しています…。
とはいえ、利益が得られただけ良しとするしかないですね!
※2021年末時点株式保有銘柄一覧
FX運用実績
2021年末時点の保有通過、評価損益は以下のようになりました。
※参考:2020年末時点の保有通貨
1年前からは南アフリカランドの積立を継続したのと、トルコリラを10万通貨買い増しました。
結果としては、トルコリラが暴落してしまったので、損をしてしまっています。
それ以外の通貨は損益が改善しているだけに、余計なことをしてしまいましたね…。
今後については余計なことはせず、スワップポイントで評価損を埋めつつ、南アフリカランドの積立だけをしていこうと考えています。
仮想通貨運用実績
今年も昨年から引き続き、マクロミルというアンケートサイトで貯めたポイントを仮想通貨に交換しています。
2021年末時点の仮想通貨保有状況は以下の通りです。
なお、評価額合計は216,091円(評価損益139,091円)です。
昨年末には暴落していたリップルも、今年は徐々に上昇してきていて現在は含み益が出るようになっています。
来年には訴訟問題が解決して、さらに上を目指してもらえるといいですね。
元手はポイントなので気長に保有していく予定です!
今年のトピックス
今年は新型コロナウイルスによる下落から立ち直り、資産を増やすことができて良かったです。
また、新しく不動産投資を始めることができたので、投資に関する知識・経験を広げられました。
こうやって少しずつ前に進んでいき、いずれは不労所得の目標にたどり着けたらいいですね。
来年は米国株式に挑戦できたらいいなと考えていますが、米国株は割高かつ為替は円安と感じているので、どのタイミングで始めようかはかなり悩んでいます。
まずは基本的な勉強から始めてみることにします。
今後もブログにて情報発信もして参りますので、温かく見守っていただければ幸いです。
2022年もよろしくお願いいたします。