クロームブックを購入したら、キーボードが見慣れない形だった…
恐らくそれはキーボードが私達が見慣れている「JIS配列」ではなく「US配列」であることが要因です。
私が使用しているクロームブックもキーボードが「US配列」で、慣れるまで少し苦労しました。
その過程で私が便利だと感じた、デリート(delete)キーの機能を代用する方法を今回は紹介します。
【この記事の目次】
それでは早速内容に入っていきましょう。
文字を消す方法
まず前提から。
パソコン上では文字を消す方法が原則2通りあります。
「カーソルの左側」の文字を消す方法と、「カーソルの右側」の文字を消す方法です。
それぞれの方法を「JIS配列」と「US配列」のキーボードで見ていきます。
「JIS配列」の場合
まずは「JIS配列」の場合です。
「カーソルの左側」の文字を消す際に使用するのが「バックスペース(backspace)キー」です。
そして、「カーソルの右側」の文字を消す際に使用するのが「デリート(delete)キー」です。
これを踏まえて次に「US配列」を見ていきましょう。
「US配列」の場合
「カーソルの左側」の文字を消す際に使用する「バックスペース(backspace)キー」は「JIS配列」とほとんど同じ場所にあります。
しかし「カーソルの右側」の文字を消す際に使用する「デリート(delete)キー」がどこにも見当たりません。
そうです。「US配列」のキーボードには「デリート(delete)キー」が存在しないのです。
そこで「デリート(delete)キー」の機能を果たす「操作」が必要になるというわけです。
デリートキー機能を代用する方法
「デリート(delete)キー」機能を代用する操作方法ですが、「検索キー」を押しながら「バックスペース(backspace)キー」を押します(画像の赤枠参照)。
これで「カーソルの右側」の文字を消すことができます。
まとめ
この操作方法を知るまでは、「バックスペース(backspace)キー」しか無いと思っていました。
つまり「カーソルの左側」しか消すことができませんでした。
そのため「カーソルの右側」を消す際は、いちいちカーソルを動かしてから「バックスペース(backspace)キー」を押す手間がかかっていました。
その手間が省かれるという意味で、この方法は非常に便利だと思います。
「US配列」のキーボードを使用している方は、是非活用してみてください!
また、私が「US配列」を使う上で「必要だな」と感じたPCスキルについて、他にも記事にしています。
よろしければ、以下のリンクよりご覧ください