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【価格が安くて良コスパ!】クロームブックのメリット・デメリット

今回は、私が少し前に購入したノートパソコンを紹介します。

 

購入したのは「クロームブック(Chromebook)」と呼ばれるパソコンです。 

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クロームブックとは、Googleの「Chrome OS」を走らせているパソコンのことです。

 

家電量販店の店員さんと話をしている中で、「キーボードのついたスマートフォン」という例えがあったのですが、これが一番端的に表せているのかなと思います。

 

これだけではまだ不十分だと思いますので、クロームブックのメリット・デメリットを含めて解説していきたいと思います。

 

【この記事の目次】

それでは早速内容に入っていきましょう。

 

クロームブックのメリット

クロームブックのメリットは大きく以下の3つがあります。

  1. 安くてコスパが良い
  2. ウイルス対策が不要
  3. データは基本的にクラウド保存

 

1つずつ詳しく見ていきましょう

 

安くてコスパが良い

クロームブックの1番のメリットは価格が安いことです。

安いものであれば、大体3万円前後から購入することができます。

 

それでいて、最低限の機能がきちんと備わっており、ネットサーフィンをしたりブログを書くくらいなら問題なく使用できます。

 

高いスペックさえ求めていなければ、コスパが良くておすすめです。

 

ウイルス対策が不要

クロームブックはウイルス対策が必要ありません。

これが2つ目のメリットです。

 

クロームブックでは、Googleの「Chrome OS」が走っています。

 

この「Chrome OS」は起動毎に最新のシステムが更新されていて、自動的にセキュリティもアップデートされているのです。

 

ウイルスソフトを自身で購入する必要がないのも、コスト面で嬉しいメリットです。

 

データは基本的にクラウド保存

3つ目のメリットは、データがクラウド保存されることです。

 

データは「Googleドライブ」に保存されます。

 

これはGoogleアカウントに紐付いているため、どの媒体からでもアクセスできるのが強みです。

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また、このクラウド機能も無料で使用できます。

 

以上がクロームブックの主なメリットとなります。

 

クロームブックのデメリット

クロームブックのデメリットも大きく以下の3つがあります。

  1. officeソフトが使えない
  2. PCのストレージが少ない
  3. キーボードがUS配列のことがある

 

こちらも1つずつ詳しく見ていきましょう

 

officeソフトが使えない

代表的な「officeソフト」と言えば、ワード・エクセル・パワーポイントなどでしょう。

 

これらの「officeソフト」が使えないことが1つ目のデメリットです。

 

その代わりに「Googleのツール」を使用することである程度対応ができます。

 

代替ツールは以下の表を参照ください。

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PCのストレージが少ない

クロームブックはPCのストレージが少ないため、デスクトップにデータを保存することがほとんどできません。

 

「Googleドライブ」を活用することで対応できますが、オフラインで使用したい方には向いていないのが難点です。

 

 キーボードがUS配列のことがある

クロームブックはものによって、キーボードが「US配列」であることがあります。

 

「US配列」とは別名「英語配列キーボード」とも呼ばれていて、「英語入力」を前提としているため、「かな文字(ひらがな・カタカナ)」入力ができない仕様となっています。

 

以下の画像が「US配列」のキーボードです。

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日本人にとって馴染みのあるキーボードは「JIS配列」と呼ばれるもので、キーボードの配列は注意しないと、使用時に苦労することもあります。

 

「US配列」と「JIS配列」についてはこちらをご覧ください! 

 

購入価格

今回私が購入したクロームブックは、 「Lenovo Chromebook s330」という機種です。

 

ビックカメラで購入しましたが、最も安い機種を選び、価格は31,350円(税込)でした。

 

しかも「株主優待」を使用し、「ポイント」も20%付与されたので、実質約10,000円引きで購入することができました。

 

とにかく安く購入できることが、クロームブックの強みです!

 

購入時の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

使ってみた感想 

使ってみた感想ですが、特に不自由はしていません。値段から考えると非常にコスパが良い買い物ができたと思っています。

 

ブログの執筆も、Googleの「スプレッドシート」と「スライド」を活用すれば問題なくできています。

 

ただし、やはりキーボードが「US配列」であるため、慣れるまでは苦労しました。

 

慣れるまで大体3ヶ月くらい時間がかかりましたので、そんなに我慢できないという方はキーボードを別で購入すると良いでしょう。 

 

また、「US配列」を使いこなしていくには、いくつかのショートカットキーを覚えることがポイントだと思います。

 

私が「US配列」を使う上で「必要だな」と感じたショートカットキーについて、いくつか記事にしています。

 

よろしければ、以下のリンクよりご覧ください

 

色々と調べていく内に「JIS配列」でも使えるショートカットキーが見つかったりもして、面白かったりもします。

 

プライベートで「US配列」を使っていることが、思わぬところで仕事に活きたりもしているので、 経験も含めてクロームブックを購入して良かったと思います!

 

以上、クロームブックのメリット・デメリットについてでした。

 

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