私が使用しているクロームブックは、キーボードが「US配列」というやや見慣れない形になっています。
そのため見慣れた形である「JIS配列」とも比べながら、クロームブックでの便利なショートカットキーを紹介していきます。
「JIS配列」と「US配列」の違いについてはこちら
今回は、意外と知らないけど知っていると便利な「元に戻す」と「やり直し」について解説していきます。
【この記事の目次】
それでは早速内容に入っていきましょう。
ショートカットキーを使わない方法
今回の「元に戻す」と「やり直し」は、ショートカットキーを使わなくとも実行することができます。
まずはショートカットキー使わない方法から確認しておきましょう。
図のように、スプレッドシート等のツールにて、画面左上の「矢印」のようなものを使用します。
左側を押すと「元に戻す」ことができ、右側を押すと「やり直し」ができます。
「やり直し」と聞くと何のことか分かりにくいですが、「元に戻す」を押し過ぎた時にその入力を取り消すために使用します。
今回はGoogleのツールを例に紹介しましたが、WindowsのOfficeソフトでも同様の機能があります。
ちょっとした時短でしかありませんが、塵も積もれば山となる!です。ということで、ショートカットキーの操作方法について見ていきましょう。
元に戻す
まずは「元に戻す」のやり方ですが、「コントロールキー(ctrl)」を押しながら「Z」を押します(画像の赤枠参照)。
これで「1作業前の状態」に戻すことができます。
やり直し
次に「やり直し」のやり方ですが、「コントロールキー(ctrl)」を押しながら「Y」を押します(画像の赤枠参照)。
先ほどの「元に戻す」は複数回使っていると、つい「戻し過ぎてしまう」ことがあります。このやり方で「元に戻す」を取り消すことができます。
JIS配列のキーボード
最後に「JIS配列のキーボード」も確認しておきましょう。
「JIS配列」のキーボードも「US配列」のキーボードと同様の場所に、「コントロールキー」と「Z」「Y」がありますので違和感なく活用することができると思います。
まとめ
このショートカットキーは意外と知られていないですが、使用頻度はかなり多いと思います。
また、「メール」「Web検索」や「ブログ記事作成」においても「元に戻す」「やり直し」のショートカットキーは使うことができます。
ここら辺はマウス操作による「元に戻す」「やり直し」はできませんので、ショートカットキーを知っていると差が付きます。
「コントロールキー」+「Z」「Y」を知っているだけで、無駄な作業を減らすことができ、ちょっとしたミスに対するストレスも減らせるのでおすすめです。
是非活用してみてください!
私が「US配列」を使う上で「必要だな」と感じたショートカットキーについて、他にも記事にしています。
よろしければ、以下のリンクよりご覧ください。