私が使用しているクロームブックは、キーボードが「US配列」というやや見慣れない形になっています。
そのため見慣れた形である「JIS配列」とも比べながら、クロームブックでの便利なショートカットキーを紹介していきます。
「JIS配列」と「US配列」の違いについてはこちら
今回は、スクリーンショット(画面キャプチャー)のやり方を紹介したいと思います。
【この記事の目次】
それでは早速内容に入っていきましょう。
JIS配列の場合
まずは「JIS配列」の場合から確認していきます。
「Prt Sc」もしくは「PrintScreen」と書かれたキーを押すと、画面のスクリーンショットが撮れますので、その後「ペイント」などに貼り付けて保存を行います。
こちらの場合は、1つのボタンで完結することと、よく見れば「Prt Sc」もしくは「PrintScreen」と書かれていますので、探せばなんとかわかります。
US配列の場合
今後はクロームブック(US配列)の場合ですが、先程のような「Prt Sc」もしくは「PrintScreen」と書かれたキーが見つかりません。
私もスクリーンショットできずに困りましたが、なんとスクリーンショットを行う方法がちゃんとありました!
「crrl」キーを押しながら、上部にあるビデオカメラの絵のようなキーを押すことでスクリーンショットを撮ることができます。
スクリーンショットの後は
スクリーンショットした画像は、クロームブックの「ファイル」という場所に自動的に保管されますので、そこから必要な画像を使用します。
もし画像を編集したい場合は、私はクロームブックでは「Googleスライド」を活用しています。
スライドに編集したい画像を貼り付けて、その後編集をしていきます。
ブログに貼り付け
ブログに貼り付けるには、特に私の使用しているはてなブログの場合は画像に戻さなければなりません。
スライドでの編集が終わったら「ファイル」→「ダウンロード」→「JPEG画像」を選択して画像にて保存を行います。
画像化が済めば、後は通常通りブログに写真を投稿すればOKです。
画面の一部をスクリーンショット
最後に応用編として、「画面の一部のスクリーンショットを撮影する」方法を紹介します。
その方法とは、「crrl」キーと「shift」キーを押しながら、上部にあるビデオカメラの絵のようなキーを押すことです。
すると画面が少し薄暗くなりますので、スクリーンショットを撮影したい部分を「マウスでドラッグ」すれば撮影完了です。
これで必要な部分だけ撮影でき、後から画像を切り抜く作業をしなくて済みます。
上手く活用すれば、作業を効率化できそうな技です!
まとめ
今回紹介したスクリーンショット(画面キャプチャー)もちょっとしたことではありますが、いざ使えないとなると不便に感じるものです。
クロームブックでも使えることが分かりましたので、今後は活用していきたいと思います。
また、私が「US配列」を使う上で「必要だな」と感じたショートカットキーについて、他にも記事にしています。
よろしければ、以下のリンクよりご覧ください。